Production Process生産工程

生産工程
01準備工程

開反・結反

主として、ニット、ガーゼ、細布などの綿の生地が入荷されます。 生産工程で支障をきたさないよう、基準となる1反(120ヤード)の生地を、各クライアントのオーダーの数量や、用途等に合わせて、3,000m,5,000mといった長さに調整してつなげる結反と、そのつなぎの検査を行い、後の製品化の準備をします。 主として、ニット、ガーゼ、細布などの綿の生地が入荷されます。 生産工程で支障をきたさないよう、基準となる1反(120ヤード)の生地を、各クライアントのオーダーの数量や、用途等に合わせて、3,000m,5,000mといった長さに調整してつなげる結反と、そのつなぎの検査を行い、後の製品化の準備をします。

02準備工程

精練漂白

用途や色彩、風合いに応じて布に含まれる不純物の除去や漂白を行います。 様々な色や柄を染め上げていく過程で、水質がその仕上がり具合を決定づけることからph度など水質のコントロールがこの段階での重要なポイントになります。

使用原材料/カセイソーダー・界面活性剤・亜塩素酸ソーダー・研酸ソーダー
03捺染工程

捺染

水質をはじめ、気候・温度・湿度が染めに微妙に影 響することから、これらをコントロールし、標準化する施設設備を完備しています。また、どのような 素材・縛りであっても、お客様の求める色彩や柄を最高レベルで提供できるよう、独自開発はもちろん、共同開発にも大いに注力し、常に新たな商品開発にチャレンジ。同業他社とはひと味違う商品開発に努めています。

04仕上げ工程

仕上げ

お客様のニーズに応えて、あるいはそれに先行して、 生活に密着した必要機能とファッション性を付加す るのがこの工程です。消費者のファッションニーズ の多様化に対応し、エンドユーザーの時代感性を素 早く的確にキャッチし、その予測にしたがって繊維 本来が持っている性質を生かしながら流行を創出す る開発に専念。独自の提案力と開発力を高めています。

05検査・出荷工程

検査

開発と双璧を成すのが検査部門です。開発した製品 については、常に染色の堅牢性、洗濯耐久性、衣料公害など、それが商品として通用するか、安心して使えるものかどうか。テストを繰り返した上で製品 に物性的なデータを添付して提供しています。企業としての信頼性が問われる工程だけに、厳重にチェックを行う体制を整えており、その充実ぶりには定 評を得ています。

06検査・出荷工程

出荷

生地を預かってから製品の梱包・出荷まで、製品を 安全に、素早く、的確に...。そうしたきめ細かな気配り体制が行き届いています。とくに梱包と出荷は、 営業倉庫に任せることなく、当社が直接に管理実行。 例えば、当社から直接、百貨店の売り場に発送され るものから、アメリカや香港などに輸出されるものまで、それぞれの出荷形態に応じて、徹底した対応がされています。

Production Process生産工程

生産工程

染める前にまず素材を漂白する”晒し”の工程を経ることで、より鮮やかで繊細な色・柄を表現することができます。社内で全ての工程を一貫して行うことで、お客様のニーズに対応し、短納期を実現しています。

Processing加工一覧

加工一覧

染めた製品に、さらに風合いや機能性を付加する様々な技術を持っています。柔らかさや光沢、耐洗濯といった特性を持たせる独自の技術で、用途に合った製品を作り上げます。

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